皆様、日頃は大変お世話になっております。
当社ホームページにブログが有ることをすっかり忘れていました・・・
最後の更新から半年ぶりです。

それにしても新型コロナウィルスにより大変な状況ですね。
これからの世界・日本経済はどうなるのでしょうか？
当社はそれ程の業績への影響はありませんが、これから先は相当な変革と行動が必要になりそうです。

こんな時に考えるのはやはり・・「旧盛和塾」です。

盛和塾時の学びで稲盛さんは不況に対して次のように述べられています。

「不況は成長のチャンス　～　不況を境に企業体質を強化する」

企業は不況を境に体質を強化し、次の飛躍に備えることで発展していくのです。不況が厳しければ厳しいほど、明るくポジティブな態度で、全員一丸となって創意工夫を重ね、努力を尽くして難局を乗り切ることが大切です。

不況に遭遇したとき、従業員が結束して努力をすることによって、ひとつの「節」が作られていきます。それは竹の節のようなものです。

好況のままスッと成長していけば、単調な成長となっていきますが、不況のたびに全従業員が結束し、ひとつになって頑張ることによって、次の飛躍の足がかりとなる「節」が作られていくのです。そうした「節」が多いほど、企業は立派になっていくのです。

そして「１つの予防策と５つの対策」についても述べられています。

予防策：高収益であれ
対策１：全員で営業する
対策２：新商品開発に全力を尽くす
対策３：原価を徹底的に引き下げる
対策４：高い生産性を維持する
対策５：良好な人間関係を築く

詳細が気になる方は是非調べて見てください。
https://www.kyocera.co.jp/inamori/special/prepare/01.html